集中が続かない・・・。
何かをやり始めても、すぐ他のことを気を取られてしまう・・・。
集中力をアップさせる何かいい方法はないものだろうか?
という悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
我が家の長男もまさにそんなタイプで、集中力が持続しません。
「勉強する」と言って机に向かっても、10分もしないうちにウロウロし始めたり。
とにかくじっとしていられません。
学校でも集中していない事が多いらしく、最初にそのことを先生に指摘されたのは、アメリカの現地校に通う小学3年生の時。
面談で、担任の先生から「 集中力が足りないためにケアレスミスが多い」と指摘されました。
さて、どうしたものか・・・と悩んだ末に、私がとった対策は 「ポモドーロテクニック」を利用する事です。
今回は、私が活用したポモドーロテクニックについて書きます。
ポモドーロテクニックとは?
ポモドーロテクニックは、イタリアの起業家が発案した、集中力を保つための時間管理術です。
イタリア語でポモドーロは「トマト」のことを指します。
発案者のイタリア人が、トマト型のキッチンタイマーを使って時間管理をしていたことから、この名がつきました。
やり方は簡単。
25分間集中、5分間休憩をワンセット(1ポモドーロ)としてタスクをします。
そして4ポモドーロごとに長めの休憩(30分)をとります。
ポモドーロテクニックを最初に取り入れた時、長男はまだ8歳だったということもあり勉強時間が短く、4ポモドーロすることはありませんでした。
だいたい1−2ポモドーロで宿題を済ませていました。
効果を感じたので、しばらくこの方法を続けました。
どうやって時間を管理する?
私はポモドーロアプリを使っていました。
当時使っていたアプリの名前は覚えていませんが、現在は「 Tomatodo」というアプリを使っています。
キッチンタイマーを使うのもいいですよね。
私流のやり方は?
長男のために取り入れたテクニックでしたが、長男は現在はやっていません。
代わりに(?)私が活用しています。
私は基本的に家で仕事をするので、ついダラダラしちゃう事が多いんですよね・・・。
やり方としては、私はまず手帳にその日のto doリストを作成します。
タスクは出来るだけ細分化し、優先順位が高いものを上にします。
そしてTomatodoアプリで、タイマー開始!
25分集中、5分間休憩を繰り返します。
このブログ記事を書いている今もタイマーをセットしています。
ポモドーロテクニックを活用するようになってから、意識して集中するようになり、集中力アップ、そして生産性が上がりました!
まとめ
長男の集中力を高めるためという目的で利用し始めたポモドーロテクニックでしたが、私の方がはまりました。
お手軽にできる方法なので、「集中力が持たない、生産性を高めたい」と思っている方はぜひ試してみてはどうでしょうか?