私はアメブロで8年ほどブログを書いているのですが、最近あるワードでの検索が増えていることに気づきました。
そのワードとは「vigilante justice 意味」です。
そのキーワードを見ても、どんな記事だったか覚えていなかったので、「vigilante justice 意味」でググったところ、なんとGoogle検索で1位となっていました。
記事は、5年前、当時6年生の長男と、「よいこと」「わるいこと」について哲学的に話し合った時の話です。
その時に、長男の口から“vigilante justice”という言葉が出てきました。
現在高校2年生の長男は哲学が好きで、哲学の本をよく読んでいるし、哲学的思考も得意なのですが、それは小学生の頃から親子で哲学的な会話をしてきたからかもしれません。
小学生にオススメの哲学書
哲学というと難しいイメージがありますが、小学生でも哲学的な思考や対話をすることは可能です。
我が家は小学校6年生ごろから親子での哲学対話を始めました。
まずは「勉強するのは何のため?」など身近な話題について話し合いました。
その際に参考になったのが苫野一徳さんの「勉強するのは何のため?」です。
下は「勉強するのは何のため?」で紹介されていた2つの哲学的知恵について書いた記事です。
その他、冒頭で紹介したブログでは、「よいこと わるいこと」について考えるきっかけをくれる下の本を紹介しました。
「はじめての哲学シリーズ」の絵本です。
フランスで数々の賞を受賞し、世界19ヶ国で翻訳された話題の哲学絵本。
イラストが可愛く、小学生でも楽しめながら読めそうです。
親子で哲学を学ぶ
私は哲学についてあまり詳しくないので、上のような本を読みながら子供と一緒に学びました。
あまり深くは学んでいないので、今もまだ初心者レベルですが、哲学的思考については理解が深まりました。
「親子で哲学」オススメです!
小学生の頃は、私主導で哲学対話をしていましたが、高校生になった長男は今では私のレベルをはるかに超え、最近は長男から「もう少し哲学勉強したら?」と言われる状態。
子供の成長を嬉しく思うとともに、私ももっと深く学びたいなぁと思います。