新年明けましておめでとうございます。
今日は朝から初日の出を見にいきました。
海から昇る美しい太陽を拝むことができ、良い新年の始まりを迎えることができました。
家に戻ってからは夫婦で静かに読書を。
私の2021年最初の一冊は山口周さんの「武器になる哲学」です。
まだ全部は読んでいませんが、「ビジネスマンのための哲学」という視点から哲学を説明しており、哲学初心者にもわかりやすい内容でした。
全て読んでからレビュー記事を書こうと思います。
この本はKindle Unlimited 対象となっています。
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哲学系コンテストでの入賞歴もあるプチ哲学者の長男(高2)にこの本について語ったところ、「哲学✖️ビジネス」というコンセプトに懐疑的。
「哲学を学びたいなら、もっとちゃんとしたものを読まないと・・・。」と言うので、おすすめを聞いたところ、The Stanford Encyclopedia of Philosophy(スタンフォード哲学百科事典)というウェブサイトを紹介してくれました。
このサイトは無料で閲覧できる哲学専門のオンライン百科事典です。
Wikipediaによると、
スタンフォード哲学百科事典は1995年、スタンフォード大学の独立研究所のひとつである言語情報研究センター(CSLI)によって始められた。
各記事は編集委員によって指名された各分野の専門家によって執筆され、ピア・レビューを経た上で、一般に公開されている。さらに記事の内容は研究状況にあわせ、随時、加筆・更新されている。
とのこと。
こんなに質の高い百科事典が無料で閲覧できるなんて有り難いです。
今の時代は、無料で学べるオンラインコンテンツが多くありますね。
学ぶ意欲さえあれば、なんでもオンラインで学べる良い時代になりました。
ただ、現在のところ、こういうサイトは圧倒的に英語のサイトの方が多い状況なので、新年早々やはり英語力は大切だと感じました。
今年も、英語講師として、2人のバイリンガル(中2・高3)の母として、英語教育やバイリンガル育児に役立つ情報を発信していく予定です。
皆様、2021年もよろしくお願いします。